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土曜日に観てきました。遅ればせながら感想を・・・・・。
やや、ネタばれ・・・かな?

う~ん正直1作目に比べると薄いというか、迫力不足な気がした。
1作目を知ってるからかもしれないけど。
「これが初めて観る鉄男」という人には十分びっくりできる内容だとは思います。

噂の爆音も「音がでかい!」というよりは、
静かなシーンの後とかに突然大きな音が鳴るとびっくりするってくらいでした。
もちろんほかの映画よりはでかい音だったのですが。
映画館によっても違うみたいなので色々見比べてみたい気もします。

上映時間が71分と短いせいか、ストーリーは驚くほどシンプル。
ほとんどひねりがないと言ってもいい感じです。
あとSF作品でもないので、いろいろツッコミたくなる要素も満載ですが
そこら辺も気にしちゃいけません(笑)。
それにしても今回はずいぶんとテーマが明確でストレートに表現されてると感じました。
1.2作目まではもっと混沌としたイメージで
鉄男と化す主人公と挑発する「やつ」の関係は、惹かれつつ嫌悪する、
認めたくないけど鉄になっちゃうことに惹かれちゃうって感じがあった。
「やつ」の挑発に乗って破壊していくことにやや肯定的なトーンだったと思う。
今回はもっと大きく包みこんじゃう感じで「やつ」を克服してしまう。
(そして「やつ」も悪あがきっぽいそぶりを見せつつそれを望んてたかと思わせる)
確か監督がどこかで“この先「鉄男」に「やつ」はもう登場しません”的なことを
言ってたのを聞いた覚えがあるんですが、なるほどそういうことかあ、と思った。

もしかしたら9.11とかも影響してるのかもしれないけど、
怒りをコントロールすること、感情的に突っ走るだけではダメだというようなこと、
そういう想いが込められてたように思います。
その想いには大いに共感するし、美しいラストだったと思うけど、
ちょっとストレートすぎたかな?とも思いました。わかりやす過ぎる。

でも、いろいろ思い出してみると面白い所は沢山あったなと思います。
主演のエリック・ボシックさんも桃生亜希子さんも素敵だったし。
田口トモロヲさんも見れたしw(一瞬だったけど。見た時ちょと吹いた)。

あ~、も一つ不満点を上げると女性の描き方がちょと薄かったかな~?
個人的にはもうちょっと活躍場面が欲しかった。



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2Dで観てきました(笑)。

どっちにしようか迷ってたら「アリスは3Dじゃなくていいんじゃね?」
的意見をいくつか目にしたので。
字幕で観たいというのもあって、字幕追うのと3D観るの両立するの難しいかな?
という不安もあったし。
おかげさまで2D上映のみの梅田ピカデリーはいい具合に空いてましたよ。
3Dはまだ未体験なのでどんな感じか気にはなるんですけどね。

さて感想。

誰にも愛されない可哀想な赤の女王に救いの手を・・・(笑)。

赤の女王が不憫で不憫でなりませんでした。

ストーリーはめちゃくちゃわかりやすい勧善懲悪娯楽作品な感じで
なんも考えなくても楽しめる。
でも、ちょっと色々と引っかかるというか、もやもやしてしまう部分があって
微妙に誰にも感情移入できない。
だけど、それ多分全部折り込み済みなんだろうなと。
たとえば白の女王の描写がわりとあからさまな感じではある。
一応、ストーリー上「赤の女王=悪」「白の女王=善」という図式なんだけれど
実はそうでもないかな?と思わせる描写がある。

多分子供が見ると単なる勧善懲悪ものに、
大人が見るといろいろ考えちゃう作りにしてあるのかな?と思った。

お話の方はもやもやしましたが(それが悪いというわけではないです)、
映像の方は文句なく素敵でした。
アリスの衣装はどれも可愛かったし、
白の女王のお城の庭に桜が咲き乱れてるのも美しかった。
キャラもみんな魅力的だったしな~。
青虫さんのいかにも賢者風のたたずまいとか
白の女王のしぐさはこの映画の見所の一つと言えると思います。

音楽も良かったよ!
ラストらへんちょっと涙出そうになったのは音楽のせいに違いないよ。

あと個人的におどろいたのはクリストファー・リーがアレの声だったことかな。
エンドロールで名前みるまで出てるとは思ってなかったので
あとでパンフみてびっくりしたさ。

ほかにもいろいろ書きたいことがあった気がするけど
うまくまとまらないや。毎度こんな感じでスミマセン。




昨日、観てきました。
感想書こうと思って考えてたのですが、
いまいちまとまらず丸1日経ってしまいました。
結局まとまってませんがつらつら書いてみます。

テリー・ギリアム監督作品を観るのは「ブラザーズ・グリム」以来。
「ブラザーズ・グリム」に比べるとちょと難解な感じ。
きっちり時系列で話が進むわけではなく、
パルナサス博士が見せるという、鏡の中の世界(内面世界)
と外の世界(客観世界)が完全に地続きに展開する部分があるので、
普通に話を追って観ようと思うと混乱するかも。
ただ鏡の中の世界の描写が非常に素晴らしく、
ベタだけど、イマジネーション溢れる世界というのを久しぶりに観た!と思った。
純粋に映像の面白さで楽しめる人にはおススメです。
出演してた俳優さんもみんな素晴らしく、こんなにも俳優陣が粒ぞろいな映画は珍しいのではないかと思った。
パルナサス博士の娘役のリリー・コールがまたルネサンス絵画から抜け出てきたような現実離れした美貌でとても良かったです。
レトロなスーツや時代がかったコスチュームも良く似合ってた。

それにしても、撮影途中に主演のヒース・レジャーが亡くなって
3人の代役を立てて完成したって話ですが、
そんなこと知らなければ最初からこういう構成だったと思ってしまうくらい
無理のない仕上がりになってて正直驚きました。
ヒースの死後映画完成までの物語もそれはそれでええ話なんですが、
そんなこと関係なく映画としてとても面白かったです。

全体的にコメディータッチでシニカルなブラックユーモアも満載。
でも今回の映画で強く思ったのは
テリー・ギリアムってロマンチストだなってことでした。
人々の想像力を強く信じてる、とても純粋な人なんだと思いました。
作中でパルナサス博士は「鏡の向こうの世界はその人の内面。
わしはそれを見るためにちょっと力を貸すだけ」
というようなことを言います。
その世界があんなにも幻想的で魅力的な世界なんだから。

夢の中そのまんまのような出鱈目かつ妙にリアルな世界。
「アバター」(観てないけど)みたいなファンタジー世界の映像もすごいなと思うんだけど もっと無秩序でなんでソレやねん的なものがぼんぼん出てくる感じ。
普通に考えるとなんでソレやねんなんだけど妙に納得できるというか・・・。
ううむ、文章もめちゃくちゃになってきた。こんなところで。
昨日は仕事でちょうど梅田に出てたので、仕事終わってから観に行きましたよ。
仕事の上がりが17時だったので終わってから小走りにテアトルへ
(仕事先からテアトルまで遠いんだよ、これが)。
チケ買うときすでに上映2分前でした。

さて、感想。
結構アホな話で面白かったです。
「女優を美しく撮る!」という押井氏の意気込みが素晴らしかったです(笑)。
女優陣の登場シーンはホントに萌え~(ちょと違うか)なキャッチーさでしたが、
セリフ無しの長回しを多用するあたりやっぱり押井映画だなと思ったり。
ストーリー自体はこれ以上ないくらいシンプルでわかりやすいんだけど
色々深読みしようと思えばできそうなあれやこれやが・・・。
ていうか、キャッチーな娯楽作を目指しても、なんかアートっぽく仕上がっちゃうのねと思いましたです。
絵もすごい綺麗だったしな~。
音楽もめちゃめちゃカッコ良かった!
あ、あと一個だけ出てくる人型メカ、好みだなあと思ってたら
鬼頭栄作さん(バロックの異形デザインやってた人)デザインと知って納得。

ちなみにモンハンでの私のプレイスタイルはイェーガーが一番近いと思いました(笑)。
あんな一点豪華主義ではないけど。
効率よりこだわり重視なあたりが・・・。

ツイッターでフォローしているにもかかわらず、いまいち気合いが入らず
放置していたロボゲイシャを観てきました@天六ホクテンザ2

ホクテンザは初めて行ったのですが、同じビルに成人映画やってる
映画館も入ってるようなところなんですな~。
昔ながらの小さな映画館て感じです。場末な感じ・・・・・。
もぎりは普通のおばちゃんやし。
座席も思ってたよりボロかったのでびっくりでした。
(布張りが破れて中のスポンジがむき出しのところがあった)
そのくせトイレの入り口(個室のドアじゃなくてトイレスペースの)が自動ドアなのもびっくり。

さて、ホクテンザのレポはこのくらいにして映画の感想。
う~~~ん。レディースデイ料金で観るにはちょうどいいい感じ?
正直トレイラーだけでおなかいっぱいになってしまった感が・・・・。
おいしいところはあれで全部だったか・・・ていうのは言い過ぎか。
まあ、ヒロインの女の子はゲイシャ姿が似合ってて可愛かったし、
ていうか、ゲイシャ姿でキッと上目づかいをするとすごく魅力的な娘でした。
めちゃくちゃ芝居が上手い感じでもなかったけど、迫力はなかなか。
監督さんがこの子選んだのは非常に納得しました。
(逆かな?キャストが先か?どっちにしても魅力最大限に引き出せてた気がする)
でも普通の格好だといまいちだったかな~(個人的には)。
序盤も結構笑えて面白かった。松尾スズキが代議士って~~~とか。
くまきりあさ美はこれからもずっとあんな感じか?とか。
アクションもなかなか良かったです。
それにしてもバカバカしいことをこれだけ一生懸命出来るエネルギーはとにかくスゲエと思いましたです。
色々理屈付けて行動しない自分を戒めたいと思います(ほんまか)。
プロフィール
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マチ子
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もんはん
自己紹介:
週に3日ほどバイトに出ている基本的に引きこもり主婦。たまに趣味でイラストを描いていたりするオタクの外れの住人。詳しくはHPで。最近はモンハンしかやってないが。
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