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ども、おひさしぶりです(^_^;)
寒くなってまいりました。もう今年もあとわずかですね。

さて、体調崩したり、持ち直すとモンハンにかまけてたりしてるうちに
もう2週間近く経ってしまいましたが、 
12月13日に観たムーンライダーズのライブ(なんばHatch)の感想を。

会場案内

まずは覚えてる範囲でセットリストを
曲順はかなり怪しいです(わかる方ご指摘いただけると幸い)

Damn! Moonriders
鬼火
Who's gonna be reborn first?
Who's gonna die first?
Frou Frou
涙は悲しさだけで出来てるんじゃない
morons land
Mt.KX
ハロー マーニャ小母さん
Masque-Rider
オカシな救済
ラスト ファンファーレ
弱気な不良part-2
モダン・ラヴァーズ
ヤッホーヤッホーナンマイダ
Don't trust anyone over 30 (50and60)
トンピクレンっ子
Beatitude
スカーレットの誓い
Cool Dynamo, Right on
ダイナマイトとクールガイ
蒸気でできたプレイグラウンド劇場で
 
―アンコール―
マスカット ココナッツ バナナ メロン
Kのトランク
花咲く乙女よ穴を掘れ
 
開演のアナウンスと同時にホールの外の通路や客席の真ん中でメンバーが
それぞれアコギやアコーディオンなどでミニライブを始めると言う
サプライズなオープニングで幕開け。
(あちこちにメンバーを発見して右往左往するファンたち)
アンコールはお客さんをステージに上げるなど楽しい演出が沢山の約2時間40分。
(50分だったかも?時間的にはたっぷり)
新しいアルバムからの曲も素晴らしかったし、演奏は本当にかっこよかった。
それにしても、感じたのはやはり圧倒的な現役感というか、
ベテランのミュージシャンが道楽でやってるような感じは全くない。
昔からのファンと一緒に懐かしさに浸るような雰囲気が全くないと言うと
ウソになるけど、おそらく若い人にもアピールできるんじゃないかと思えるような
斬新さ、かっこよさがあると思った。ファンのひいき目かもしれないけど。
古い曲はおおむね新しいアレンジが施され、「今」に合う形にアップデートされている。
「モダン・ラバーズ」はテンポアップしてスカっぽいアレンジに。
前回見たライブでもこのアレンジだったと思うけど、あれで博文さんが
手マイクで歌うの最近のライブでは定番になってるのかな?すごくカッコよかった。
(↑慶一さんの「次は鈴木博文が暴れます」のコメントで曲が始まった)

今年いっぱいで無期限活動休止宣言してしまったムーンライダーズ。
私が初めてムーンライダーズを見たのは98年の「月面サマーツアー」
それ以来大阪でライブがある時はほぼ必ず見に行ってました。
それがこれで最後になるかも・・?というのはなんだか信じられない思いでした。
でも、年齢的にもここ何年かは常に「これで最後かもしれない」と思って
やってるんじゃないかなと思わせる気迫みたいなものは何となく漂ってたし、
前述したような「現役感」でやれる今の内に終止符を打とうとしたのかな?
と昨夜お風呂に入ってこのブログの文章を考えてる時にふと思いました。

「最後かもしれない」という気持ちがあったからなのかどうかはわからないけど
「スカーレットの誓い」の「薔薇がなくちゃ生きていけない」のところは
涙出そうになった。いや、あそこはいつも泣きそうになるな。
ふと斜め前を見ると涙をぬぐうしぐさの女性が見えた。
アンコールでステージに上がった男性ファンの一人が
「またいつの日にか」と書いた紙(をラミネート加工したもの?)を掲げていた。

全ての曲が終わったあと、それぞれのメンバーが歌う「6つの来し方行く末」
(歌い終わりにひとりずつ"Ciao!"と入っている)が流れてメンバー退場。
ステージのスクリーンに月の絵と色んな曲の歌詞が映し出された。
お客さんの多くがしばらくそこを動かずスクリーンを見ていました。

「多分誰かが死なない限り解散はない」と言っていたムーンライダーズ
だからこそ無期限活動休止なのかな?
またいつでも再起動できるように。

きっとまたいつの日にか。"Ciao!"てそんな感じだよね。
永遠の別れじゃない、「じゃ、またね」て軽く手を振る感じ。


ニューアルバム"Ciao!"を入手するためにライブ後は物販に並びました。
(発売日前日だったのでまだ入手できてなかったのれす)
ついでに色々散財してしまった。ほかにもTシャツや限定のアナログ版など
色々あったので私なんて手ぬるい方ですがw
IMG_0656.JPG
初音ミクのアルバムはムーンライダーズの岡田徹さんのユニットPlusico
によるムーンライダーズのカヴァー集。サイン入りポストカード付きでした。
 
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無題
お久しぶりです、大昔靴屋にいた者です。
ニコ生でルーフトップのライブ見てたらいろいろ思い出したのでのぞいてみました。

このあいだの難波ハッチは全編アンコール状態ですごかったですね!
始まる前から良明氏が青空のマリー歌ってたり博文氏がくれない埠頭歌い出そうとしたら橿渕氏がちゃちゃいれたり…。ふだんあまり注目していなかった橿渕氏の声がとてもふくよかなことに驚きました。
アンコール終了後の映像ではポカーンと口を開けて見入ってしまいました。
なんせ凄かった!

では失礼しました。
A kappar man 2011/12/30(Fri)23:15:31 編集
うわあ!お久しぶりです!
>A kappar manさん

レスが遅くなってしまってすみません。
靴屋でムーンライダーズというと2階に勤めてはった方でしょうか?
(それとも1階の?)
私だとよくわかりましたね(笑)

なんばハッチいらしてたんですね。
開始前に良明さんや博文さんを見たということは私とは反対側の通路側ですね。
私のいた席のすぐ外には慶一さんがいました。
かしぶちさんの声、確かにふくよかという表現がすごくしっくりきますね。
柔らかくてセクシー。

ルーフトップ・ギグも楽しかったですね。
(私はUstの方で見てました)

それにしても驚いた。覚えていてくれて嬉しいです。
コメントありがとうございます!
マチ子 2012/01/02(Mon)23:26:46 編集
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