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昨日、観てきました。
感想書こうと思って考えてたのですが、
いまいちまとまらず丸1日経ってしまいました。
結局まとまってませんがつらつら書いてみます。

テリー・ギリアム監督作品を観るのは「ブラザーズ・グリム」以来。
「ブラザーズ・グリム」に比べるとちょと難解な感じ。
きっちり時系列で話が進むわけではなく、
パルナサス博士が見せるという、鏡の中の世界(内面世界)
と外の世界(客観世界)が完全に地続きに展開する部分があるので、
普通に話を追って観ようと思うと混乱するかも。
ただ鏡の中の世界の描写が非常に素晴らしく、
ベタだけど、イマジネーション溢れる世界というのを久しぶりに観た!と思った。
純粋に映像の面白さで楽しめる人にはおススメです。
出演してた俳優さんもみんな素晴らしく、こんなにも俳優陣が粒ぞろいな映画は珍しいのではないかと思った。
パルナサス博士の娘役のリリー・コールがまたルネサンス絵画から抜け出てきたような現実離れした美貌でとても良かったです。
レトロなスーツや時代がかったコスチュームも良く似合ってた。

それにしても、撮影途中に主演のヒース・レジャーが亡くなって
3人の代役を立てて完成したって話ですが、
そんなこと知らなければ最初からこういう構成だったと思ってしまうくらい
無理のない仕上がりになってて正直驚きました。
ヒースの死後映画完成までの物語もそれはそれでええ話なんですが、
そんなこと関係なく映画としてとても面白かったです。

全体的にコメディータッチでシニカルなブラックユーモアも満載。
でも今回の映画で強く思ったのは
テリー・ギリアムってロマンチストだなってことでした。
人々の想像力を強く信じてる、とても純粋な人なんだと思いました。
作中でパルナサス博士は「鏡の向こうの世界はその人の内面。
わしはそれを見るためにちょっと力を貸すだけ」
というようなことを言います。
その世界があんなにも幻想的で魅力的な世界なんだから。

夢の中そのまんまのような出鱈目かつ妙にリアルな世界。
「アバター」(観てないけど)みたいなファンタジー世界の映像もすごいなと思うんだけど もっと無秩序でなんでソレやねん的なものがぼんぼん出てくる感じ。
普通に考えるとなんでソレやねんなんだけど妙に納得できるというか・・・。
ううむ、文章もめちゃくちゃになってきた。こんなところで。
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