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前回からそろそろ1か月ですか。
急に寒くなったかと思えばそうでもなかったり、毎日着るものに悩む今日この頃。
先日仕事で梅田に行った折買ってきましたよ。
4:13DREAM
前のアルバムからもう4年もたってるのね。月日が経つのは早いのう。
今回はギターのポール・トンプソン先生が返り咲いて初のアルバムということで
結構期待・・・してたのですが、
先行シングルをyoutubeとかで見た感じでは「アレ?こんなもん?」
とちょっと拍子抜けな印象。
でもアルバムで聴いてみると不思議となかなかいい感じ。
1曲目がしっとり目のunderneath the starsだったのが良かったのか
次に続くシングル第一弾のthe only oneのイントロがすごく生きてくる感じがした。
しかし、このイントロどっかで聴いたことある気がしたんだが、
スピッツのロビンソンのイントロにそっくりだ。偶然だろうが。
スピッツのロビンソンも大好きなんだけどね~。
freakshowもyoutubeで見た時はいまいちだったのに大好きになった(笑)
まあ音質とかも違うわけですが、iPodで聴いてるのでそんなに差がない気もする。ミックスのバランスが違うのかな?
というか、じっくり聴いた方が良さがわかるタイプの楽曲なのかもしれない。
そういうイミでは新規ファンの獲得はむずかしいか?
今回のアルバムの楽曲群は、ぱっと聴きは結構シンプルで聴きやすい
印象ではあるんだけどな。
その分普通で面白くないような気がしてたんだが、意外とスルメ曲なのか。
じっくり聞くと小技が聴いてて結構面白い曲が多い。
音色が前作同様荒削りっぽい感じなのがちょっと残念。
もうちょっとクリアな音質でも良かった気が・・・・・。
ロジャーのキーボードがない分よりザラっとした雰囲気が増してる。
ライブっぽいっちゃあ、ぽいんだけど、個人的にはアルバムでは
もうちょっとかちっとしたのが聴きたいです。
ていうか、私の中ではギターがきれいな音で鳴ってたりするところがキュアーの
魅力の一つだったので・・・・。
もちろんノイジーなのもいいんですが、それだけなら他のバンドでもやってるっつーかね。
まだそんなに聴きこんでないのでまた評価変わるかもだけど、
今のところ5つ星評価では星3つ半てとこか。
ポール先生がいるせいか前作よりはこっちの方が好き。
とする漫画「ウルトラバロック・デプログラマー」なるものを発見。
「解体屋外伝」大好き(といっても図書館で借りて1度読んだだけですが)
だったので、すご~くすご~く気になったのですが、表紙のなにやらタンビ~な
雰囲気がひっかかり、買わずに帰宅。
帰ってからネットで調べたらちょっとだけ中を見ることができたが、
解体屋のイメージがあまりに私のものとかけ離れていたので、買うのはやめた。
イケメンすぎる~。エキセントリックすぎる~。
なんかぼんやりしてるのは脳をクラッシュされて記憶を失ってるという設定だからまあ、いいのか。
ちなみに私のイメージはこんなん→
髪型が古いのは読んだ当時のイメージのまま描いたから。
まあ、私の場合「ワールズ・エンド・ガーデン」に登場した時の解体屋のイメージを引きずりすぎてるような気もしますが・・・。ツナギ着てるイメージが強すぎる。
大学の心理学研究室に所属してるような人なんだから実際は常に作業着着てるわけではないだろう・・・。
とりあえず、原作は絶版になってるので「復刊ドットコム」でリクエスト投票しといた。復刊されたら絶対買うのだ(望み薄)。
仕方がないのでかろうじて手元にある「ワールズ・エンド・ガーデン」(昔古本屋で救出)を読み返してみるのであった。
やっぱ面白いわ。こっちもまとめて復刊してくれないかな。
最近買った漫画。
雑誌「怪」(角川書店)で連載中の妖怪ギャグ漫画。
私は「怪」誌上で初めて見たのだが、もともとはライブドア「デイリー4コマ」
なるウェブページで連載してたものらしい。そして今も連載中のようだ。
とにかく地味にツボ!
表紙は微妙なゆるキャラの河童だが、騙されるな!
主人公は背表紙にいるオッサンだ!
オヤジ好きにはたまらんキャラじゃないかと思うぞ。
もちろん河童をはじめ妖怪たちも魅力的。
いろんなイミでゆるキャラ満載。
と、いうわけで、オヤジ好きにもゆるキャラ好きにもおススメ。
らく~に読めていいっすよ。時々深気な話が混じってるのもいい感じ。
土曜の朝はやっぱり暑さで結構早くに目が覚めました。
とりあえず顔洗って朝飯。
前日は並んでたのであきらめたベーグルベーグルのベーグルサンド。
ブルーベリーとかの甘い系も心惹かれたけど、
健康的にB.L.T(ベーコン・レタス・トマト)。
ベーグルなので結構腹にガツンと来ていい感じ。おいしかったです。
さて、撤収。いや~大変でした。
元来整理整頓ができないタチなのでテントの中はカオス。
まずはテントの中で宅急便で送るものと手荷物で持ち帰るものを分けつつ片付け・・・・・・暑い。
片付けてたら、1.5センチくらいの芋虫発見!
うわ~、コイツと一緒に寝てたのか私(汗)
いつテントの中に入ったんだろう?
夜は暗いから服とかにくっついてきててもわからんしな~。
夏の苗場はあちこち虫だらけなので虫苦手な人は大変だな~と思った。
それから一人でテント解体。我ながらいい手際・・・・。
そばに女の子数人のグループがいてちょっと視線を感じた気がするが気にしない(て言ってるあたり既に気にしてる。うん、ちょと寂しかったよ)。
荷物まとめて宅急便発送手続きしたらもう結構いい時間・・・
やっぱ一人だと片付け時間かかる。
東京からの高速バスに間に合うかちょっとドキドキ。
場内駐車場の中にあるコンビニで職場や家へのお土産を買って、シャトルバスへ急ぐ。やはり、昨年と同じく(昨年よりちょっと時間遅かったけど)帰りのシャトルバスはほぼ待たずにすんなり乗れました。
シャトルバスの窓越しの景色を見てたら、ほんと苗場の近辺って緑が多い。
ほぼ山と田圃。清志郎の「田舎へ行こう」が頭の中で流れました。
行きは夜だったのでほんとに真っ暗で、突如何やら明るい集落のようなものが見えたと思ったら、フジロックの会場だった(笑)
なんてことも思い出したりしたのでした。
今年は一人だったので新幹線の指定席券は買わず、自由席乗車。
そしたら、全然座れませんでした。乗車率130%くらいか?連結部で立って耐えること約90分・・・疲れた。
行きは始発駅で座れたんだけどねえ・・・。 与太話が長くなってしまった。
以下見たものなどまとめ。
RODRIGO Y GABRIELA(グリーンステージ 11:00)
メキシコ出身の男女二人組。アコースティックギターでメタルをやる。
いや、正確にはメタルではないと思うけど、メタルの血が流れてるっつーことで・・・。
ワタクシ正直メタルはちょっと・・・・なんであるが、そんな私でも十分楽しめた。
CDも買ったけどライブの方がずっといい。CDもいいけどね。ライブの方がさらにイイ。
MIDNIGHT JUGGERNAUTS
(レッドマーキー 11:30からだけど見たのは11:50頃からか)
ジャッジャッジャッジャッてリズムが耳に残ってる。エレクトロ系なんだろうけど、ちょい骨太な感じ。もうちょっと見たかった。
The Presidents Of The United States Of America
(グリーンステージ 12:30)
桃の歌 "~peaches"のとこ「もも~♪」て歌ってたな。サービス精神旺盛。
みんなでしゃがんだり(笑)変なコール&レスポンスしたり、めっちゃ楽しかった。
くるり(グリーンステージ 14:20)
青春の甘酸っぱい感じ。胸キュン。昼間のグリーンが似合ってました。
サウンドチェックでの蛙の歌がおまけ。
SPOON(レッドマーキー 15:15)
アメリカのバンドやったんやね。知らんかった。
あんまりアメリカっぽい感じしなかった。
このとき眠かったのでいまいち楽しめなかった。
mice parade(フィールドオブヘヴン 18:40)
大遅刻して大後悔・・・。辿り着いたとき19:10過ぎてたか?
非常に気持ち良かった記憶しかない・・・。最後の曲の終りはちょっと冗長な気がしたが・・・ビブラフォンの人頑張ってた(笑)。
FEEDER(レッドマーキー 20:30)
日本人ベーシスト、タカさんカッコイイ。
後ろの方で見てたので顔とかほとんど見えてないけど(笑)。
伸びやかで切なくって気持ちいい。何となく去りがたく長居。
後で知ったけど土曜日出演の鈴木慶一がこのライブ見てたらしい。どこにいたんだろう?慶一さんと同じ所で同じ演奏見てたかと思うとちょっとドキドキ(笑)。
my bloody valentine(グリーンステージ 21:30)
この日の大本命!のはずだったのにFEEDERに粘りすぎて登場シーン見逃す。
CDよりもヌケのいい感じの音だったけど、それもまた良し。
野外ライブのイメージなかったんだけど、夜だと結構いい感じ。
サイケな映像バックに淡々と演奏する様にゾクゾクしました。
でも思ってた以上に疲労が出てき始めてもう踊れなかった。残念。
体力ないのに欲張りすぎたか。これも慶一さん見てたらしい・・。「ボーカルの聞こえなさにビックリ」とかブログで書いてはったが、私が見てた位置とだいぶ違ったのかな?いろんな人の感想読むと見てる位置によってかなり音のバランス違ったらしい。後ろの方がバランス良かったとか・・・・。
電気グルーヴ(オレンジコート 00:00)
欲張りついでにさらに歩く。さすがにくたくた。
オレンジ着いたら邪魔にならなそうなところ探して真っ先に座り込んだ。
電気の途中から立ってちょっとだけ前進したけど、ステージは見えなかった。
電気の歌の良さ再確認。それ以上でも以下でもない普通のライブでした。
初めて見たので楽しかったけどね。
うむ、こうしてみるとなかなか充実した1日ではないかw
他にも慶一さん絶賛のSeasick Steveとかいろいろ見たかったなあ。
体力的にも物理的にも無理ですが。
今回も山頂とかクリスタルパレスとか木道亭とか体験せずでした。
2日以上参加なら行ってみたいすね。
主催者の日高氏が3日参加しないと満喫できないって言ってたのわかるわ。色々ありすぎ・・・。
みんながみんな全部体験しなきゃいけないもんでもないだろうけどね。
楽しみ方はそれぞれだ~。 以上、私のフジロック08でした。
昨日mice paradeのCDも買ってしまいましたよ。
さて、とりあえず夜編は本気で最終回。
写真は今年のパンフレットとリストバンド。
今年の金曜1日券は黄色。キャンプサイト券はピンクでした。どっちもかわいい。
マイブラ終了後、そのまま余韻に浸って寝てしまいたい気分もあったのですが、
「せっかくここまで来たんだしもうちょっと頑張るか。入場規制かかるかもしれんし、そうなったら諦めよう」と思い直して、オレンジへ移動・・・。
これが大渋滞。まず、場内グッズ売り場のあたりで別の道から来たお客さんと合流して全く前に進まなくなる。
何とかそこの人詰まりを通り抜けて「ゲロッパ!」とかやってるブーツィーを横目に見つつホワイト通過。
マイブラもほどほど音デカイと思ってたけどブーツィーも負けず劣らず・・・。
ていうか、ボーカルの人(その時誰だったか未確認)声でけえ・・・。
その後もじわじわ前進するもヘヴンの出口あたりで「只今入場を規制しています」とのスタッフの声が・・・。
しかし、もう引き返すには奥へ来すぎてしまっているし、何よりこの混雑のなかを逆走するのは至難の業・・・。
とりあえず人の流れに乗って進むことにする。
そしたら、まあなんとか入れました。しかしすごい人。
電気グルーヴ大人気。オレンジコートってこんな狭かったっけ?
と思ってしまった。
その時はDEXPISTLSがプレイ中。忌野清志郎の曲が何曲かかかってました。
しかしオールナイトフジ初めて見に行ったけど、結構音デカい。
マイブラは平気だったけどこっちは耳栓してしまいました。
だいぶ疲れてたのもあるけど・・・。
さて電気グルーヴ
かなり後ろの方にいたので瀧が電飾衣装で踊ってたとか全く見えなかったのですが、知ってる曲をたくさんやったので結構楽しめました。
アニメ「墓場鬼太郎」のテーマソング「モノノケダンス」もやったし
「N.O.」なんて久しぶりに聴いた。
「N.O.」の歌詞は何度聞いてもいいなあ(笑)。
私は正直テクノはよくわかんないのでこういう歌ものが楽しかったです。ほんとメロディーと歌詞のセンス最高だと思う。
しかし、やたらと私のいる列の前あたりを横断していく人が多くてちょっとストレスでした。
だんだん前に行くとかならわかるんだけど、なんで曲の途中でそんなにうろうろしてるんだろう?クラブのノリなのか?クラブて行ったことないのでわからんけど。WIREとかもこんな感じなんだろか?
そして、電気グルーヴ終了後、行きよりもひどい大渋滞・・・・。
オレンジに入ろうとする人と出ようとする人が押し合ってるような状態に。
多分出ようとする人が圧倒的に多かったと思うが、出口の前でちっとも動けない・・・・。
オレンジから出るのに相当待ったと思います。時計は見てないけど・・・。
ただでさえオレンジからゲートまでは相当の距離。
その上混雑で足止め食ったのでめちゃめちゃ疲れました・・・・。
帰る途中ヘヴンのNEW MASTERSOUNDSが聴こえてきて、結構楽しそうだったけどもう体力が限界・・・・後ろ髪ひかれつつもテントへまっしぐらでした。
こんなに体力限界まで頑張ったのいつ以来だろうか?
去年のフジでテントに帰れなくて彷徨ったとき以来な気がする・・・(笑)。
テント、レディースエリアに張れて本当に良かったっっ・・・!
そんなこんなで私のフジロック08金曜日は終了。 まとめに続く。