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予約していたモンスターハンター3(tri-)が届きました~\(^o^)/
頼んでいたのはカプコンのオンラインショップ限定版。
支給品ボックスを思わせる青い木箱風デザインであります。
写真はビニールかぶった状態で撮ったので、下の座布団の柄が写りこんでますな(汗)
しかし、何時に届くのかわからなかったので珍しく午前中から起きてたのに
(休みの日は大体昼ごろまで寝てる我が家)
届いたのは夕方の5時でした。
して、早速開封!
まずは初回限定オマケから。
何が出るかな?
旦那はクルペッコを欲しがってたのでちょと残念。私もクルペッコ見たかった。
せめて3の新モンスが良かったので、我が家的には一番ハズレ。
欲しがってる人多いみたいだけど。
ここにも物欲センサーが!?
「狩猟の手引き基本編」とのこと。見てみると取扱い説明書Wiiリモコン版でした。
パッケの中に入ってるのが「応用編」クラッシックコントローラ版取説(色は青)。
と、いうことは通常版もこの紙箱で売ってるのかな?。
ソフトの下には特典のDVDとフィギュア。
DVDの中身は5月にあった5周年記念コンサートとオープニングムービーのメイキング映像。
このDVDが欲しかったのでLIMITED EDITIONにしたのです。
コンサートDVD単品で発売されたらそれも欲しくなっちゃうかもですが・・・。
メイキングも面白そうだしとりあえず満足。
コンサート映像は早速観てみましたよ。このコンサート観に行ってたので、
「もしかしてチラッと映ってたりしないか?オレ」と思って探してみたけど
わかんなかったです(笑)。
使われた映像が夜公演のみなら映りようがないですが(観に行ったのは昼公演)。
最後にオマケのラギアクルスフィギュア
暗闇で光るそうです。
ゲームは早速旦那が始めてます。
景色綺麗だし、村人面白いしすごく楽しそうだ~。
とりあえず4日までフロンティアの課金が残ってるので、私の狩猟解禁は5日からかな。
楽しみだ~~~~~。
イラストはまだこんな状態です・・・・・・・・・・。
で、とりあえずここまでで放置状態に・・・・。
今回はラフを取り込んでSaiでペン入れを試みてるのですが、
いや~、めんどくさい。慣れてないから時間かかるかかる。
解像度おっきめにしたのでバーンと拡大してちまちまやってたら全然終わらん。
ていうか、ラフがいい加減すぎました。
あと、ペン入れ自体がめっちゃ久しぶりなので勘が鈍ってるのも原因かも。
やってるうちにちょっとつかめてきた気がしたけどまた間あけたので
戻ってるかも・・・・。
というわけで・・・8月中にアップできればなあ・・・と思ってます。
話変わって、モンハン3の発売も近付いてきたので、
MHFのブログパーツをモンハンシリーズ全体のやつに変えようかと
思ったら、そっちはgooブログ対応してなかった・・・・がっくし。
フロンティアは多分もうあんまりログインしなくなるだろうから
しばらくしたらFのほうは撤去するつもりなんだけど・・・。
まあ、どうしてもブログパーツ置かにゃならんもんでもないんだが。
ささやかにモンハン好きをアピールしとくのにちょうどいいかなあと
思ってたので残念。
置けるところ探してみるかな~。
待ってればそのうち対応してくれるかもしれんけど・・・。
京都鴨川近辺を舞台にした小説を2つ読みました。
立て続けに読んだのでなんとも奇妙な感覚にとらわれました。
というか、後に読んだ方がデジャヴな印象に・・・。
両方とも大学生のはなしだし、作者はどっちも京大出身だし、結構
共通点あるかなあ、と思いましたです。
「四畳半神話大系」(森見登美彦/角川文庫)
ネタばれになるので話の構造については詳しく言えない(笑)
森見登美彦は「太陽の塔」を読んで以来気になっていた作家。
相変わらずの過剰な描写がめっちゃ笑える。
「太陽の塔」と同じく鬱屈した男子大学生の独白調なんであるが、
こっちの方が主人公が色んな登場人物とからんでダイナミックな印象。
女性キャラが魅力的だし、タイトルに反して爽やかな印象すらあります。
しかし、何より出色なのが小説の構成なのだが、ほんとこれは
言っちゃうと読む楽しみが半減(それは言い過ぎか、3割減くらい)するので
あえて言わない(笑)。
ちょっとだけ言うと最終章が途中からいきなりSFになってしまう。
厳密に言うといきなりでもないんだけど、これ以上は言えない。
気になる人は是非読んでみてください。読みやすいし面白いですよ。
「鴨川ホルモー」(万城目学/角川文庫)
先ごろ映画化もされたのでご存知の方も多いかもしれない。
私はハードカバーで出たときに本屋で見かけたのが初めての出会いなのですが、
その時は「ホルモーってなんぞ?」と思い、手にとってカバーをしげしげと
眺めただけにとどまったのであった。
その後旦那が買ってきた雑誌「怪」に映画化の報と作者のインタビューが載っていたので、そこで初めてそれがどんな作品か知りました。
そして「これはちょっと気になるなあ」と思ってたら旦那の友人でもある
高校時代の先輩がmixiにて「読んだ」と日記に書いていたので貸していただいた。
非常に読みやすく大変面白かったです。
京都の4つの大学に古くから存在するという謎のオニを操る競技「ホルモー」をめぐる青春物語です。
もちろんホルモーなんてのは架空の競技ですが(あとがきで何となく実在をほのめかす記述があったりするけど作者のサービスでしょう)。
そのホルモーのイメージは奇妙奇天烈で大変独創的なものなのですが、
そこで繰り広げられる青春のあれやこれやはむしろ「ベタ」と言ってもいいくらい。
正直普通に面白かったという印象。
逆にその普通の大学生のサークル的な雰囲気とホルモーの組み合わせが
新鮮と言えば新鮮でありました。
基本的に本筋と関係のないエピソードはほとんどなく、主人公の一人称で語られる上、主人公があまり社交的でないという設定だからか、主人公と絡まない
登場人物の描写もほとんど無いに等しいです。
なので非常にシンプルでわかりやすい構成になっていると思います。
気楽に読めるし文章の雰囲気も割と好きな感じだったので続編も機会があれば読んでみようかと思います。
さて、2作の共通点。
京都の大学生が主人公である。
そしてそれはどちらかといえば冴えない男子である。
鴨川デルタが出てくる(笑)。
主人公の一人称で語られる。
やたらと古風な言い回しを好んで多用する(笑)
登場人物たちは基本的に標準語を話す。
現代劇でありながらファンタジー寄り。
ヒロインは黒髪の乙女。
万城目学1976年生まれ。森見登美彦1979生まれ。
年はそう離れてないし、出身大学も同じ。
作家としてのデビューは森見氏のが先か?
同時期に活躍する作家として影響しあう部分もあったかもしれないし
あるいは単なるシンクロニシティーかもしれない。
まあ、似て非なるものではあると思いますが。
個人的には森見氏に軍配。万城目学の方が読みやすくて一般ウケな印象。
そういや「鹿男あおによし」もドラマ化してますね。
つうか、アレの原作がホルモーと同じ作者の作品とは知らなかった。
ちなみに今は「四畳半神話大系」とつらなる「夜は短し歩けよ乙女」を読み始めてます。
とうとうモンハン3(tri)の発売日が発表されましたよ!
8月1日! 思ったより早かった。
うは~、発売までにフロンティアの迎賓館に行けるのか?私(笑)。
さて狩猟音楽祭の感想、続きです。
「英雄の証」のあと、再びカプコンのスタッフの皆さんが登場して、なんと、3の最新映像が公開されました。
まさに本日カプコンの公式サイトでも同じものが公開されたので興味のある人は見に行くべし。
初めて公開されたモンスター多数。驚きの場面色々。
観ながら多分私目を輝かせてたと思います(笑)。
ただ、映像についての説明は「今はまだ何も言えません」とのことで一切ありませんでした(笑)。
3のサントラの録音風景と録音スタッフのインタビューなどの映像も小見山さんの解説で紹介されました。
今度はプラハ録音だそうな。向こうのオーケストラの奏者もモンハンの曲が気に入ったと言っていました。
ファンとしてもなんとなく嬉しいね~。
引き続きその流れで3のメインテーマ「生命ある者へ」が演奏されました。
水を感じさせるゆったりとしたリズム。この曲も大好きです。
藤岡氏によると「今回は生態描写にこだわったので、生命を感じさせる曲をお願いした」とのこと。
作曲した小見山さんは「様々な命を包み込む母なる自然のイメージを意識した」と言っていたかな。
まさしくその通りの素晴らしい曲だと思います。
スクリーンには先に公開されていた3のプロモーション映像。
今回の公演でゲームの映像が使われたのは最新情報のコーナーを除いてはオープニングとこの曲だけでした。
プロデューサーの辻本氏が最初の挨拶の中で「曲を聴いて思い浮かべる場面は人それぞれ違うと思う」というようなことを言っていたので、
おそらくみんなの「それぞれのイメージ」を壊さないよう、あえて映像は使わなかったのかな~と思います。
3はまだ誰も自分のキャラでプレイしたことがないので映像を入れたのでしょう。
この曲は割とテンポもゆったりだし、アレンジもシンプルな感じなせいか演奏も一番きれいにまとまっていた印象を受けました。
東京フィルがそういうゆったり系の曲を得意とする楽団なのかもしれませんが。
プログラムにある曲目はこれで最後。
曲が終わりに近づくと非常に名残惜しい思いがこみ上げてきました。
演奏が終わって拍手の中、指揮者の栗田氏が舞台を去っていく。
「これで終わりなのかな~?あの曲もあの曲も聴きたかった、歌姫の曲1曲だけってことないよね~?」と思いながら拍手してたら、わりとすぐ栗田氏帰ってきた。
客席に向かって指を一本立てるとオーケストラに向き直り「可愛いアイルー」の演奏が始まった。
アンコールこの曲かい!的な笑いが客席から起こる。
多分みんなアンコールがあることを心から喜んでいる。
ジャズっぽいアレンジのこの曲。栗田氏も楽しそうに指揮棒を振っている。
そして次の曲は「狩人よ前へ」タイトルに覚えがなかったが、
聴くと2のメインテーマだ。「これこれ、これが聴きたかったのよ~」私大興奮(笑)。
2のキャラ選択画面や砦のシェンガオレンの最終エリアでも使われているこの曲。
私めっちゃ好きなんです。
タイトルの通り前へ前へハンターをぐいぐい引っ張ってくというか、
押し出してくれるというか、そんな感じの曲です。
そして曲の中盤、なんと歌姫再び登場。「始まりの唄」です。
「狩人よ前へ」の中に組み込まれる編成になっていました。
他にも聴きたい曲はたくさんあるけど、とりあえずこれ聴けて良かった~。
めっちゃ感動、満足いたしました。
以上、モンスターハンター5周年記念オーケストラコンサート~狩猟音楽祭~
昼公演の私の感想でした。
コンサート終了後、トイレ行って出てきたらアメリカザリガニの柳原氏目撃。
多分目が合った(自意識過剰)。
驚いて「はっ!」となって、でもどうしていいか分からずそそくさとその場を去りました(チキンです)。
スタッフの方々と談笑しておられました。多分見たのはプランナー小島氏の後姿。
関係者が楽屋とかじゃなくロビーでしゃべってると思わなかったので、びっくりしましたです。
柳原さんのブログを見るとアメザリ2人ともいたそうです。招待されてたのかな?
それから東京駅へ移動するため、再び山手線へ。
山手線の車両の中にはCMが流れる画面がドアの上の部分に取り付けられているのですが、
なんとそこでポータブル2ndGベストのCMが流れているのを見ました。なんという偶然。
我ながらこの場面は面白すぎる。と非常に満足したのでありました。
写真は来場者に配られたお土産。
記念DVDとメラルーお面とトレーディングカード1枚。
メラルーお面の裏はコンサートのプログラムになっています。
DVDはGのWii版と3のプロモ映像(すでに公開されていたもの)と
3のサントラ録音風景(コンサートで公開されたものと同じもの+α)、
3に使用されるモンスター用のアニマルヴォイス録音風景。でした。